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マツイキカク代表

松井 駿作

Shunsaku Matsui

【生誕編】

1989年(平成元年)内子町小田に生まれる。
幼・小・中・高と地元の学校へ進学し、約18年間、青春の大部分を田舎(というより山岳地帯)で過ごす。この経験が後の人格形成に大きな影響を及ぼす。

【学生編】

高校卒業後、2年間専門学校(河原学園国際デザイン・アート専門学校)で平面デザインや医ら主とレーションを学ぶ。
在学中は秋期県展にて美術界大賞を受賞した他受賞暦や企業への作品の採用暦多数。

・ 第59回秋期県展グラフィック部門:美術界大賞
・ サークルK従業員募集ポスター採用(四国全土のサークルKにポスター掲示)
・ おもてなしステッカー:佳作
・ 松山市の電気自動車(EV)ラッピングデザイン:佳作
・ ヤングクリエイター大賞:入選
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その他多数。

【アルバイト編】

専門学校卒業後はアルバイトをしながら路上でイラストを描いて売ったりしながら生活。
アルバイトはレンタルビデオ店・スイミングスクール講師・お菓子の飛び込み営業・おもちゃ屋等多岐に渡る。

【社会人編】

数々のアルバイトを経験した後普通に酒屋に就職。酒屋では約2年間接客や発注等店舗運営に従事した後「他の社員よりパソコンが使える」という理由で、立ち上げから1年余りほぼ放置されていたネットショップ事業部の運営を1人で任される。商品の写真撮影・コピーライト・ネットショップのバナー制作やレイアウト・商品の受発注等全てを1人で行う。ネットショップの売上げを、多い月では昨年の10倍以上にまで伸ばす。しかし、度重なる社員の退社により従業員不足に陥った結果、店舗業務とネットショップ運営二足のわらじ生活に限界を感じ退社。

【真・社会人編】

その後は地域おこし協力隊として東温市の秘境・滑川地区へ移住。当初の予定では空き家を改修して住居とするはずだったものの、いざ物件を見てみると、「直して住めるレベルではない」ため改修は断念。その後も数件物件を当たるも全て「住めるレベル」に満たなかったため、当時の担当部署の課長の発案により急遽滑川生活改善センター(早い話が公民館)に住む事となる。公民館というだけあって、普通に生活していても朝一で地域のお年寄りの集いがあったり、避難勧告の際に避難民が押し寄せたり、自宅が選挙の投票所になったりと、あわただしい生活を送るも、地域活動を通してデザインの力の重要性を再認識し、この地でデザイナーとして起業する決意を固める。
現在は滑川地区の空き家を改修し事務所件住居とし、田舎暮らしを満喫しながらデザイナーとして独立を果たす。

事務所件住居での仕事中のようす